いま使っているAndroidを楽天モバイルへ持ち込む人が検討できるのが、「持ち込みスマホあんしん保証」です。対象機種の故障・破損・水没などに備える交換保証で、回線開通から30日以内に加入する必要があります。
ただし、加入したその日から故障受付を使えるわけではありません。オプション申込後に製品登録が必要で、故障受付は登録完了後31日目からです。加入期限と、保証を利用できる時期を分けて確認しましょう。
| 正式名称 | 持ち込みスマホあんしん保証の公式条件 |
|---|---|
| この記事の対象 | すでに所有する対象のAndroidを、楽天モバイルのSIMで使う人 |
| 月額料金 | 715円〜1,309円(税込)。登録する機種で確定 |
| 加入期限 | SIMのみのプラン申込時、または楽天回線の開通日から30日以内。オンライン手続き |
| 製品登録 | 申込後にIMEI・色・画像などを登録。登録済み製品が保証対象 |
| 故障受付開始 | 製品登録完了後31日目から。登録後30日間は免責期間 |
| 回数・事故の対象 | 年間2回まで。盗難・紛失は対象外 |
| 交換時の自己負担 | 6,600円または12,100円(税込)。機種で異なる |
| 確認日 | 2026年10月18日。月額制サービスであり、加入特典のポイント進呈は扱いません |
30日以内の加入と、登録後30日の免責期間は別
製品登録時点ですでに故障・破損している端末は対象外です。オプションの月額料金は申込当日から発生しますが、故障受付は製品登録完了後31日目から。課金開始日と受付開始日は一致しません。
確認する日付は、回線開通日・オプション申込日・製品登録完了日の3つです。加入が遅くなっても、製品登録後の免責期間が短くなるわけではありません。
たとえば、回線開通直後に申し込んでも製品登録を後回しにすると、故障受付を使い始められる時期も後ろにずれます。契約画面でオプションを選んだだけで完了と考えず、公式の申込・製品登録ガイドで登録まで確認してください。
楽天回線で動くことと、保証対象であることは違う
保証は、対象製品・購入場所などの条件を満たす必要があります。すべてのAndroid、すべての購入先が対象とは限りません。海外版は対象外で、一部のキャリア製品や購入場所も対象外となります。
公式の保証対象製品・料金一覧で機種を検索し、購入先も正しく申告します。公式は、購入場所の選択を誤ると「加入はできても保証対象外」となる場合があると案内しています。加入画面を通過できたことだけで、保証適用が確定するわけではありません。
楽天モバイルで新たにAndroidを購入する場合は、購入時向けの別サービスを検討します。持ち込み端末向けの加入期限と、端末購入時の保証加入ルールを取り違えないでください。購入時向けの料金・家電補償の範囲は、Android向けスマホ交換保証プラス & 家電補償の解説にまとめています。
年間費用は月額料金と交換費用を合計して判断
| 計算する費用 | 12カ月分の例 |
|---|---|
| 月715円を12カ月継続 | 715円×12=8,580円 |
| 月1,309円を12カ月継続 | 1,309円×12=15,708円 |
| 年に1回交換した場合 | 上記の月額料金合計+登録機種の自己負担金 |
月715円・交換時6,600円の条件に当てはまる機種で、12カ月継続して1回交換する例なら、8,580円+6,600円=15,180円です。これは条件付きの計算例で、すべての機種がこの組み合わせになるという意味ではありません。日割りや料金変更、違約金なども含みません。
端末の残存価値が低い場合や、予備端末を持っている場合は、自分で買い直す費用とも比較できます。一方、急な故障時に代替端末を確保したい人は、配送までの期間も判断材料です。保証への加入だけで常に費用が安くなるとは限りません。
申込から故障時の交換までの手順
公式ガイドの製品登録サイトでIMEI・色・画像を登録します。端末が正常な状態か、登録機種が合っているかを確認してください。登録後30日間は故障受付を利用できません。
受付可能な期間に起きた対象故障は、発生から30日以内に公式ガイドの故障受付サイトへ申請します。交換品を受け取ったら14日以内に故障機を返送してください。
交換品は故障受付日の翌日に発送し、最短で2〜3日後に届ける案内です。一部地域は対象外で、当日交換を約束するサービスではありません。ショップはWeb申請のサポートを行いますが、店頭で交換品を受け取ったり故障機を預けたりはできません。
機種変更・紛失・バッテリー劣化の注意点
端末を替えたら、Webで保証対象の登録情報を変更します。変更しないと保証対象外となり、変更・更新後も30日間は故障受付ができません。SIMを差し替えるだけでは、保証対象端末の登録まで自動で切り替わりません。
盗難・紛失や、バッテリーの消耗が早いといった事象は対象外です。返送期限を守らない、登録と違う端末を返送するなどの場合は、機種に応じた違約金が発生する可能性もあります。違約金を古い一律金額で判断せず、現在の機種別料金一覧を確認してください。
データのバックアップは保証と別に備えます。Androidの店頭データ移行サポートは有料の操作案内で、端末保証にデータ移行が含まれると読み替えることはできません。
持ち込みスマホあんしん保証のFAQ
- 楽天モバイルの契約後でも加入できますか?
-
楽天回線の開通日から30日以内なら、オンラインで持ち込みスマホあんしん保証へ申し込めます。31日以上が経過している場合は加入できません。
- 加入当日に壊れた端末は交換できますか?
-
加入直後から故障受付はできません。製品登録完了後31日目から受付可能となり、登録時点ですでに故障・破損した端末も対象外です。
- スマホを紛失した場合も対象ですか?
-
持ち込みスマホあんしん保証では盗難・紛失は対象外です。楽天モバイルで購入する端末向けの保証と同じ範囲ではありません。
- 機種変更後も同じ保証を使えますか?
-
対象機種であれば登録変更により継続できますが、Webで変更手続きが必要です。変更後30日間は故障受付を利用できず、月額料金・自己負担金も機種により変わります。
- ショップに行けばその場で交換できますか?
-
店頭で交換品の受け渡しや故障機の預かりはできません。ショップではWeb申請をサポートし、交換品は配送で受け取る流れです。
乗り換え前後に加入期限と製品登録を確認
持ち込み保証を選ぶなら、開通からの期限を確認し、対象機種・購入先・費用に納得したうえで申し込みます。登録後の免責期間、紛失の対象外、返送期限まで理解しておくと、故障時の行き違いを減らせます。
参照元
参照元:楽天モバイル公式「持ち込みスマホあんしん保証」/サービス料金一覧/申し込み・利用方法(2026年10月18日時点の情報)

