楽天モバイルの「迷惑SMS拒否設定」は無料で、初期設定はONです。フィッシングサイトや不正アプリへ誘導するSMSなどを自動検知し、受信を拒否する機能です。有料オプションへの加入とは別に、まず現在の設定を確認できます。
注意したいのは、拒否されたSMSをあとから閲覧・復元できないことと、設定変更が即時反映ではないことです。確認・変更はRakuten Linkアプリ内のmy 楽天モバイルから行います。
| サービス名 | 迷惑SMS拒否設定の公式条件 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料。別途エントリーやポイント受取の手続きは不要 |
| 初期設定 | ON。対象回線へ自動適用 |
| 対象 | OS標準アプリで受信するSMS、Rakuten Linkで受信するSMS |
| 対象外 | Rakuten Linkアプリ同士のメッセージ。2026年2月24日以降に申込のRakuten最強プラン(データタイプ) |
| 設定変更 | Rakuten Linkアプリ内のmy 楽天モバイルで操作。Web・ショップでは変更不可 |
| 反映時間 | 最大で1週間かかる場合あり。即時ではない |
| 重要な制限 | 拒否されたSMSの閲覧・復元は不可。すべてのフィッシングSMSを拒否する保証はない |
| 確認日 | 2026年10月18日 |
有料の迷惑電話対策と、無料のSMS拒否設定を分ける
「不審なSMSを減らしたい」という目的なら、無料の迷惑SMS拒否設定がONかを確認するところから始められます。この機能のために、別の有料サービスへ必ず申し込む必要はありません。
| 確認したいこと | 使い分けの考え方 |
|---|---|
| 不正サイトへ誘導するSMSの自動検知 | 無料の迷惑SMS拒否設定の範囲を確認 |
| 知らない番号からの電話への対策 | 迷惑SMS拒否設定だけで電話の発信元表示やブロックまでできるとは考えない |
| Rakuten Link同士のメッセージ | このサービスの検知対象外。SMSと同じ扱いにしない |
| 有料サービスの契約を見直す | 無料機能と追加機能、料金、対象アプリを比較して判断 |
たとえば迷惑電話・SMS対策 by Whoscallの料金と対象範囲は別サービスです。無料のSMS拒否設定と同じものとして、契約や課金を判断しないでください。
ここでの使い分けは、公式に示される機能範囲を基にした編集上の整理です。無料機能をONにすれば、ほかの対策がすべて不要になると断定するものではありません。
Rakuten Linkから現在の設定を確認・変更する
設定する前に、Rakuten Linkが最新の状態かを確認します。公式は、アプリが最新バージョンでないと変更できない場合があると案内しています。画面が見つからないときは公式の画面付き設定ガイドも参照してください。
Rakuten Linkへログインし、下部メニューのmy 楽天モバイルを開きます。Web版の契約画面では設定変更できません。
画面下の「契約プラン」から、「ご契約回線」内の「詳細を見る」を開きます。2回線以上ある人は、操作したい電話番号が表示されているか確認します。
「プランに含まれるオプションサービス」の「迷惑SMS拒否設定」を確認します。変更する場合はON・OFFを切り替えます。
「設定する」で変更します。反映は即時ではなく、最大で1週間かかる場合があります。操作直後の受信状況だけで、設定失敗と決めつけないようにしましょう。
操作の詳細と最新画面は公式の迷惑SMS拒否設定ガイドで確認できます。設定を変更する必要がなければ、ONの状態を確認するだけで構いません。
公式ガイドでは、最後に契約した電話番号が自動表示されると案内しています。家族用や追加回線を持っている人は、回線を選び直し、目的の電話番号が表示されてから操作してください。
SMSが届かないときに、復元できるとは考えない
このサービスで拒否されたSMSは、閲覧や復元ができません。設定をOFFにすれば過去のメッセージが届く、という仕組みではありません。
一方で、「SMSが届かない」という症状だけでは、迷惑SMS拒否設定による拒否が原因だと確定できません。設定状態と送信元の案内を確認し、必要なら別の連絡・認証方法や再送方法を送信元の正規窓口で調べましょう。
必要なSMSが届かないからといって、届いた別の不審なメッセージにあるURLや電話番号へ進む必要はありません。送信元の公式サイト・正規アプリから確認する方法を選びます。
ONでも、届いたSMSの安全性は保証されない
公式は、すべてのフィッシングSMSの拒否を保証するものではないとしています。受信できたから安全、知っている事業者名があるから正規の連絡、と判断しないようにしましょう。
また、Rakuten Linkアプリ同士でやり取りするメッセージは、この設定の検知対象外です。「Linkに届くものはすべて検知される」ではなく、SMSかアプリ同士のメッセージかで対象が変わります。
設定画面の操作が難しい場合は、スマホ操作遠隔サポートの内容と料金などの案内もあります。ただし、迷惑SMS拒否設定そのものは無料であり、有料サポートへの加入が必須という意味ではありません。
迷惑SMS拒否設定のFAQ
- 楽天モバイルの迷惑SMS拒否設定は有料ですか?
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無料です。対象回線へ自動適用され、初期設定はONです。有料の迷惑電話対策サービスへの加入とは分けて考えられます。
- Web版my 楽天モバイルで変更できますか?
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Webページや楽天モバイルショップでは変更できません。Rakuten Linkアプリ内のmy 楽天モバイルで設定します。
- 拒否されたSMSは復元できますか?
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迷惑SMS拒否設定により拒否されたSMSは、閲覧も復元もできません。OFFへ変更しても、過去に拒否したSMSが戻るわけではありません。
- 設定変更はすぐ反映されますか?
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即時反映ではありません。公式は最大で1週間かかる場合があると案内しています。
- Rakuten Link同士のメッセージもブロックしますか?
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Rakuten Linkアプリ同士のメッセージは検知対象外です。OS標準アプリとRakuten Linkで受信するSMSが対象で、すべての不審メッセージを検知する機能ではありません。
無料機能の状態と対象回線を先に確認
迷惑SMS拒否設定は、無料で自動適用される機能です。現在のON・OFFと対象の電話番号を確認し、変更するなら反映までの時間と復元不可の扱いも理解して進めましょう。届いたSMSの安全性は、設定とは別に確認が必要です。
参照元
参照元:楽天モバイル公式「迷惑SMS拒否設定」/ご利用方法・設定変更の注意事項(2026年10月18日時点の情報)

